農産事業部

当社肥料事業部が現場で推奨している「中嶋理論(農法)」を基本に、
キャベツをはじめタマネギと生姜栽培に取り組んでおります。

【中嶋(理論)農法】とは?

精密土壌分析(計量証明書・土壌)の実施を基本とする土つくり技術と、葉面散布などを駆使して作物の生育にあわせた栽培を行う、生育コントロール技術をあわせた理論(農法)です。


【土壌分析(計量証明書】

当社の圃場はすべて、精密土壌分析を実施!

分析項目:全19項目

pH EC アンモニア態窒素 硝酸態窒素 有効態リン酸 

交換性加里 交換性石灰 交換性苦土 交換性マンガン

可給態鉄 可給態銅 可給態亜鉛 ホウ素

石灰苦土比 苦土加里比 塩基置換容量 塩基飽和度 

腐植 リン酸吸収係数



【施肥作業】

上記の精密土壌分析を基に、圃場ごとにあった施肥設計を組み、オリジナル肥料をはじめ、ユーキフルペレット、スーパー土こうじ、ミネパワー(微量要素)などの畑にあった資材をそれぞれ施用しております。

【定植】

キャベツ苗は、当社委託農場で必要に応じて必要本数を定植時期に合わせて生産して、定植作業を行っております。

2015年に導入したヤンマー半自動野菜移植機PH1にて

キャベツ苗をを定植しております。

(手作業の時より作業効率はかなりアップ)

【管理】

   キャベツの成育に合わせて、逐次防除作業を行うとともに、弊社肥料事業部取り扱っている、葉面散布肥料を生育向上並びに品質向上を図って、適宜葉面散布を実施しております。

【収穫作業】

就労支援施設や障害者施設の方々、地域の方々のご協力を頂きながら、和気あいあいと楽しく収穫できる環境作りを目指しております。

(収穫支援者絶賛募集中です)

2020年7月に㈱生科研様より、弊社のキャベツ栽培が「中嶋農法農産物」に認定されました。

2020年7月に「中嶋農法農産物」に認定されたときに行った、キャベツの栄養分析です。

食べて「美味しい」と体が言ってもらえる農産物の栽培を目指しております。

2020年よりタマネギと生姜の栽培を始めました。