液体肥料
ここでは、当社が取扱いの液肥をご紹介いたします。(一部顆粒剤もあります)
【ライブリー】 ㈱生科研
この液肥は、尿素・硫安を使用せず、硝酸態窒素主体の液肥なので、樹勢が低下した時や、肥料が効きづらい低温期に優れた効果を発揮します。
成分 窒素全量 6%
(内アンモニア性1%、内硝酸性5%)
P:2% K:4% Mg:1% B:0.01%
含有成分として カルシウム 6%
【特長】
・硝酸態窒素主体のため、低温期でも優れた肥効を発揮します。
・カルシウムを6%(CaO)配合しており、作物のカルシウム欠乏症に効果があります。
・なり疲れ、樹勢強化にも効果があります。
施用量 5~10㎏(約4~8㍑)または300~400倍に希釈して適宜灌水施用してください。
※施用量、回数は作物の生育に応じて加減してください。
注意:本剤は他の肥料との混用は行わないでください。
【キッポシリーズ】㈱生科研
液肥の効果と土を団粒化するWの効果!
成分 キッポ青 N5:P6:K4
キッポ赤 N0:P7:K4
特長:土壌を団粒化させ透水・通気性をよくします
根の呼吸を盛んにして、毛根の発育の高い効果
ポリリン酸配合で、リン酸肥効も高い液肥です。
施用量 5~10kg 生育にあわせて青・赤を選択
※原液は粘り気があるので希釈してかん水して下さい。
【アミノキッポシリーズ】㈱生科研
有機質(アミノ酸・核酸)を入れた土壌団粒化液肥
成分 アミノキッポ N7:P3:K3
アミノキッポ3号 N3:P5:K5
特長
高純度の動物性蛋白質(魚由来)を吸収しやすアミノ酸の形で配合しています。
pHが中性で安心して施用できます。
施用量 5~10kg(10aあたり)
※原液は粘り気があるので希釈してかん水して下さい
【液体ジャンプ】㈱生科研
成分 N6:P1:K3
特長:天然アミノ酸・核酸入り液肥です
(新鮮な魚から抽出しています)
即効性の液肥です。
用途 生育促進、品質向上
施用量 2~3kg(10aあたり)
※有機100%の液肥です。
【新チャンス液S】㈱生科研
有機酸が効く根の活力剤…発根効果バツグンです。
成分 N3:P1:K4
特長
主成分の有機酸(クエン酸)が作物に吸収されて根の活力を高め、草樹勢を強化します。
土壌中のミネラルやリン酸を可溶化し、さらにキレートし吸収されやすくします
施用量 5~10kg(10a)
※原液はpHが約1の酸性液体です。取扱いには注意して下さい。
【トーシンCa2号】㈱生科研
カルシウムを補給する液肥です。
成分 N2:P3:K3:Mg1 Ca4
特長
根に吸収されやすい水溶性カルシウムです
細胞壁を強化して、作物を丈夫にして日持ちを向上
イチゴ等の果菜類の軟果防止に効果的です
施用量 5~10kg(10a)
※原液で約pH1の酸性液体です。取扱いには注意して下さい。
【アミノキャッチN・アミノキャッチP】
㈱生科研
多くのアミノ酸(主にグルタミン酸・アスパラギン酸スレオニン等)が含まれております。
成分:アミノキャッチN N10:P1:K1
アミノキャッチP N4:P8:K2
特長
・作物の生育、食味等の品質向上に必要な十数種類のアミノ酸を含んでおります。
・水に溶けやすく点滴チューブでも使いやすい液肥です。
・根から吸収されやすく、素早く肥効が現れます。
施用量 5~10㎏(10a)/300倍に希釈して適宜かん水
アミノ酸の効果
グルタミン酸⇒うま味の向上、実・根の生育促進
アスパラギン酸⇒うま味の向上
スレオニン⇒うま味の向上、生育促進
【新トーシンPK】㈱生科研
肥効の高いポリリン酸をたっぷり配合したPK型の液肥
成分 N0:P10:K10
<特長>
日照不足、天候不順、低温時に光合成や生育を促進
軟弱徒長の防止
施用量 5~10kg(10a)/300倍~400倍に希釈
【ファイトメット】㈱ファイトクローム
根に刺激!毛細根を増やし活力をアップする
成分 N2:K0.1 天然酵母エキス キトサンオリゴ糖
メチオニン
特長 毛細根の充実 活着不良時の対策に
作用 有効成分が根に直接作用し、植物ホルモンや抵抗力誘導物質の発生を促します。
施用量 100~150g(10a)
※低温時は溶けにくい場合があるので、ぬるま湯等で希釈して下さい。
【MOX】酸素供給剤
酸素放出のしくみ
過酸化水素をベースにとした液剤で、土壌中の金属や有機物に触れて活性酸素を短期間(2~3日)に放出・分解し、最終的には水になります。
特長
・即効性の酸素を約200㍑放出します。
・土の中で分解しますので、土の中を好気性にします。
・土自体を柔らかくします。
・根の呼吸を助け、根の張りを旺盛にします。
施用方法
100倍以上に希釈してかん水もしくは葉面散布してください。
使用場面
・なり疲れの症状がみられる作物
・根が弱っている作物
・肥料の吸収を良くしたいとき
・湿害を受けた圃場