コリン含有葉面散布剤のご紹介

平素は㈱茨城生科研に対し、多大なるご支援とご愛顧を多くの皆々様から賜り、誠に有難く厚く御礼申し上げます。

新元号「令和」までの残りわずかです。

また、多くの企業では明日から超大型連休に入ります。

しかし、私を含めて農作業従事者はそうはいきませんが・・・

(会社は休みですが、農産事業部は休み関係なく、管理作業を行っております)


さて、昨日ですが弊社の一番の仕入れ先でもある㈱生科研の期首代理店会が東京で開かれました。生科研さんの2019年の事業方針等の発表がありましたが、その後の懇親会で各地の営業の方から弊社のHPについてのお話をいただきました。

大した情報をアップしておりませんが、結構全国各地で弊社のブログをはじめSNSを見てくださっているようです。

そのような話を伺って、恥ずかしいような嬉しいような・・・
でも、こんなHPでも見ていただいて本当にありがとうございます。感謝感激です。

しかし、他県の皆様へ一つだけご注意をいただきたいのは、弊社は知名度最下位の茨城での活動になっているため、基本的に茨城県内向けに栽培情報を更新しております。

商品のPRは除いて、各種商品の使用について、あくまでもご参考にしていただいて、具体的な使用方法等は現地JA様や弊社のような代理店、もしくは㈱生科研にお尋ねいただけますようにお願いいたします。

ただ、基本的な商品の使い方等のご質問などは、弊社のブログ及びSNSでお受けいたしておりますので、気兼ねなくお問い合わせいただければと思っております


さて、その会議の中で各作物への効果事例紹介がありました。

その中で紹介されたのが、イチゴにおける「根っこりん」の使い方です。

弊社のHPでも以前、㈱生科研さんが作った映像をアップいたしましたが、今回改めてご紹介をさせていただきます。

イチゴの親株も定植も終わり、いよいよランナーの発生を促すときになってきております。

(詳しい技術ないようについては、戦時うアップした弊社のHPをご覧ください)

そこで、各地でご好評をいただいているのが、この「根っこりん」です。

ゆうこりんがコリン星で作っている液肥   ではありません(笑)←ジョークを言ってしまいました、ごめんなさい。


この剤を散布することで、

イチゴの発根促進、ランナーの発生促進

定植苗の充実、樹勢の回復

に効果を示してくれるのです。


それは、なぜかというと

根の発育を促す「コリン」を含有しているからです。


使う時期ですが、まさにこれからになると思います。

まず、育苗初期です。

親株のランナーの発生を促して、苗数の確保に効果的です。

育苗中期には、根量を増加させ、小苗の充実を図ります。

そして育苗の後期には、高温期の根痛みの回復、本圃での活着促進といった効果があるんです。


つまり、育苗期には「根っこりん」ということになります。


施用方法は、それぞれ250倍液を適宜葉面散布するようにしてください。

回数は必ず2回以上行うようにしてください。


改めてになりますが、「根っこりん」のイチゴ版のチラシと、㈱生科研の動画をアップしておきますので、ご活用いただければと思っております。

このゴールデンウィークが皆様にとって有意義になりますようご祈念いたしております。

そして、youtubeにアップされた動画がこちらです。


㈱茨城生科研・AGRI WORLD

茨城生科研では、体がよろこぶ農産物の生産栽培にむけた、土壌分析をはじめ、各種土壌改良剤や肥料の取扱いを行っております。

0コメント

  • 1000 / 1000