2017年キャベツ栽培スタート

日頃は、茨城生科研に対し多大なり御支援と御愛顧を多くの皆々様から頂戴し

誠に有難く厚く厚く御礼申し上げます。


3月の半ばを過ぎ、各学校も卒業式が挙行され、旅立ちの季節となりました。

弊社の代表して取締られ役も、学校の役員をやっている関係で、地元の中学校と小学校の卒業式に参列して、とても感動して目を潤ませていたそうです。

4月になったら、新しい生活が始まりますので、それぞれのところで大いに活躍して羽ばたいて欲しいと切に願う次第です。


さて、弊社茨城生科研農産事業部では、2017年のキャベツ栽培をスタートさせました。

昨日、定植作業を行なったのですが、今回はいつも収穫時に大変お世話になっている水戸の自立支援センター「グリーンカンパニーファーム様」の施設長をはじめ職員の方と、利用者の方が定植の体験に来ていただきました。

最初は、半自動の定植の扱い慣れず、スローテンポでの定植でしたが、回数をこなす内にピッチが上がり、順調に定植作業を行なっておりました。

このような、弊社ももっと栽培面積を拡大し、このような機会をたくさん作っていきたいと思っております。そして今、農複連携という言葉を良く耳にしますが、利用者の方々が中心となって作業を行なえるようにしていきたいと考えております。


当社の行なっている農法は、何度もこの場に書いておりますが、弊社取引先が推奨提案しております「中嶋農法」を実践しております。

今回の最初の圃場の土壌分析はこんな感じです。

今回初めて作る畑です。

分析結果は比較的悪くないですが、今までが栗畑や耕作放棄地だったのでリン酸やミネラル分がやや低い状態になっています。

それらを適正に補給すると共に、分析の結果に合わせた元肥を施用しております。

昨年の夏は、かなり悔しい思いをしたので、その反省も踏まえながら、

これから、約65日後には丸々としたキャベツになって収穫できるように管理をして参ります。

夕方5時前には、第一弾の定植作業が終了。

夕日があまりにもキレイだったので、キャベツの苗と共に撮影してみました。

写真のできばえはいかがでしょう?



㈱茨城生科研・AGRI WORLD

明るい豊かな農業社会の実現に向けて!

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