仕事はじめ

2022年　

新春　明けましておめでとうございます。

健やかなる新年をお迎えの事とお慶びを申し上げます。

昨年は、本当に多くに皆々様のご支援を賜りまして、誠に有難く厚く厚く御礼を申し上げます。

さて、本年は「寅」です。

いろんな云われが１２干支にはありますが、寅年の本年を植物に例えると

「動」の意味があり、草木が初めて地上に生ずる状態を表しているそうです。 

芽の出たものが成長していく年であり、これから物事の象徴が生まれる（始まる）年とも言われています。

昨年蒔いた種が発芽して成長していくという風に認識しております。つまり、新しいことを始めるには、絶好の年ではないかと思っております。

コロナ禍3年目を迎え、一時は好転いているかのように罹患者が少なくなっておりましたが、ここに来て変異種の「オミクロン株」がにわかに増えてきて、第6波の様相を呈しております。

情報過多の昨今、どれが正しくて、どれが誤っているか、フェイクなのかわかりませんが、唯々言えることは、基本的な感染症対策を取って生活していくと言う事だと思います。

さて、弊社は本日仕事はじめです。

朝から全員の今年の抱負を述べるのが、弊社の習慣になっておりますので、代表のあいさつの後、各自の新年の挨拶と共に、抱負を述べていただきました。

そして、コロナ前までは全役職員で参拝をしていたのですが、コロナ禍になったからは男性陣だけで、三大稲荷の一つ商売の神様でもある「笠間稲荷神社」へ新春初祈祷に行って、参りました。

農業界も、今年は大きな変革を求められる時期になっていているように感じます。

農業に関するすべての資材の高騰、肥料原料の問題、露地野菜の価格低迷等々、様々な問題があります。

なかなか難しい問題ばかりで、先行きが見えない状況ではありますが、この困難を何とか乗り切って農業界に貢献していきたいと考えております。

また、弊社ＨＰをはじめ各SNSで皆様にとって有意義と思ってもらえる情報を発信していく所存でありますので、2022年寅年も引き続きご支援とご愛顧を賜りますよう、お願いを申し上げます。