念のため「晩霜」に注意しましょう

日頃より、茨城生科研に対し多大なりご支援とご愛顧を賜りまして、誠に有難く厚く厚く御礼を申し上げます。

ソメイヨシノの桜の花もすっかり散って、これから八重桜(ぼたん桜)が間もなく満開を迎えようとしております。

とはいえ、まだ四月も中旬です。

事務所所在地の茨城県笠間市周辺では、八重サクラは本来ゴールデンウィークに見ごろを迎えるものなのですが、もうすでに咲いています。

ニュースなどの見ていると、今年はどこもかしこも最速の開花や満開の報道がなされております。

前回の更新時にも記載をさせていただきましたが、このような状況の時に心配なのが「晩霜」です。

今朝(17日)の天気予報を見ていると、今寒気が下りてきており明日の朝にかけて温度の低下が心配されるとの報道がありました。

茨城県内では、最低気温が3~5℃の予報ですが、寒気の影響等でこれ以上下がる恐れもありますので、晩霜の対策をしっかりと行うようにしてください。

特に「梨」については十分注意してください。


<対策について>

天気予報で霜の心配があると言われたら

アミノメリット青 500倍

+ 
カルタス500倍

を混用してしっかりと散布するようにしてください。

※アミノメリットに葉面散布にて、葉中の養分濃度を高め、カルタスの散布で細胞壁を強化して晩霜による被害を軽減するようにしましょう。



㈱茨城生科研・AGRI WORLD

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