イチゴの育苗培土に「ベリーグッ土」
平素は茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を多くの皆々様から賜り、誠に有難く厚く御礼を申し上げます。
さて、日に日に新型コロナウイルスが広がっております。
非常事態宣言が出されておりますが、わが茨城県はその対象に入っておりません。
その影響で、都会からの流入が心配されております。
昨日、ニュースを見ていたら、わざわざ2時間もかけて神奈川からP店にPをやりに来た方がインタビューされておりました。
イヤーびっくりです。正直そこまでしてPをやりたいのか?って思ってしまいました。
で、もっと思ったのは、そこま時間をかけてきて、出ればいいですが、負けたらどうするのかな~ってことです。
そんなのんきな人がいる一方で、命と戦っている医療現場の先生やスタッフのご苦労は計り知れないものでと思います。本当に敬意と感謝を申し上げます。
弊社もこのコロナ対策をどうしていけばよいか、試行錯誤の状態です。
この先の見通しのつかない中で、今できることは「3密」を防ぐことはもちろんですが、まずは「手洗い」の励行等、自分自身でできることをするしかないと思います。
で、一部で積極的な営業もできない状況にもなっております。
が、手をこまねいているわけにもいきません。そして、こうやって便利なツールがあって情報の発信並びにPRは比較的容易にできる環境が今はありますので、不定期ではありますが積極的お送りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
で、そんなこんな状態の中ではありますが、
先日イチゴの親株の情報をアップいたしました。これからイチゴの育苗が本格的始まって参ります。そこで、以前にもご紹介いたしました、弊社のオリジナルイチゴ育苗専用培土
「ベリーグッ土」
を改めてご紹介させていただきます。
この土は、弊社のオリジナル商品です。
「ベリーグッ土」(容量40リットル)はイチゴの育苗専用に開発いたしました。
ヤシガラやボラ土、バーミキュライトなどの原料を使用して透水性・通気性・保水性にすぐ入れるようにブレンドした培土に、イチゴの育苗に最適な微量要素や有効菌を配合して、育苗だけでなく本圃の土壌改良まで考えた培土になります。
主な特徴としては
・通気性・透水性・保水性に優れ根の張りは良いです。
・土壌団粒剤材を配合
・育苗に最適な微量要素を配合
・有効微生物を配合
・窒素成分をほとんど含まず、育苗期の肥培管理がしやすいです。
・適正なpHに合わせております。
・リン酸肥料を配合
<主な使用量>
ポットの種類
ツイントレー12型(約185cc)で 約35袋
ツイントレー15型(約215cc)で約40袋
3寸ポット(約250cc)で50袋
です。※上端からツイントレーで約1㎝、ポットで1.5㎝程空かした状態で計算しております。培土の詰め方により多少誤差が生じることがあります。
で、ここからが「ベリーグッ土」のもう一つの特徴です。
なんと、
定食後の圃場にも、とても良いのです。
ベリーグッ土50袋で、ヤシガラ+バーミキュライトを約1200㍑投入したのと同じような土壌改良効果を得られることができるのです。
皆様、ちょっと考えてください。
本圃に一番多く入るのは何でしょうか?
多分、肥料や土壌改良剤っていうと思いましが、
実は、培土なのです。
なので、育苗ももちろんですが、本圃のことも考えた培土選びがとても重要なのです。
なので、茨城県内でかなりの数をご利用していただけているのだと思っております。
茨城県内で、まだ培土をご用意していない方は、ぜひ「ベリーグッ土」をご用命くださいますようお願いします。
なお、使用上の注意点として
・ポットを詰めた後、十分にかん水し培土を乾かさないようにしてください。
・窒素成分をほとんど含んでおりませんので、活着後には追肥を行うようにしてください。
・多数の原料を使用しているため、袋の中で偏りが起きる場合があるのでご了承ください。
お取り扱いについてですが、茨城県内であれば、最寄りのJAさまでお取りすることができます。
他県の方は、弊社へお問い合わせください。
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