【土づくり】パート1
平素は茨城生科研に対し、多大なるご支援とご愛顧を多くの皆さまから賜りまして
誠に有難く、厚く厚く厚く御礼申し上げます。
まったく天気が続かない、事務所所在地の笠間市岩間地区です(涙)
昨日は絶好の秋晴れで、農作物もここぞとばかり、お日様の陽をたっぷり浴びておりました。
が、今日は・・・・一転どんよりと曇っております。おまけに寒いです。
そして、消費者の方も農業従事者も困っているのが、野菜の高騰です。この天気だから仕方ないという一方、農産物が高いので、農家が儲かっていると思っている一部の消費者もいるみたいですが、市悪天候で、収量が少ないから値段が上がるのです。つまり、農家さんもめちゃくちゃ苦しいのです。
ここだけは、理解をしてほしいです。
さて、前回までは【葉面散布】の豆知識としてお送りして参りましたが、
今回から、またまた㈱生科研のグループ誌よりちょっと?かなり?パックって
【土づくり】について、お送りいたします。ちなみに、昨年って国際土壌年だったって言うことをご存知でしたか?それと、「土壌医」という資格があることもご存知でしたか??
当社の役職員(男性のみ)は現在、土壌医の資格を取得すべく、定期的に勉強会を開催しております。試験は、来年?の始め頃なので、一生懸命頑張っております。
では、本題にはいりまして、
作物生産にとって、土(土壌)とは切っても切れない関係にあることはお分かりだと思います。
生物は、土壌に頼っていきており、人は農業を行う事で食料の大部分を生産しております。
その土壌は、地球の表面を薄く覆っていて、その量は極々わずかなのです。地球を直径焼く60cmのバランスボールだとすると、その表面の土壌は1mm程度の薄さだと言うことです。
そのわずかな土壌ではありますが、その出来方によりさまざまな性質をもつタイプに分ける事ができます。
その性質を知ることで、生育に適した作物を選ぶ事ができて、更には土壌管理を行う事が出来るのです。
各地の土壌タイプを知る事が出来るアプリがあります。
独立行政法人農業環境技術研究所が公開しております、「土壌情報閲覧システム」に収録されている情報をスマートフォンやタブレットで見る事が出来るとの事です。
これを機会に、一度ご覧になってはいかがでしょうか??
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