新年度を迎えて

まずは、平成30年度につきましては、本当に多くの皆々様から言葉にならないくらいの、ご支援とご愛顧を賜りまして、本当に感謝申し上げます。

ありがとうございます。

おかげさまを持ちまして、何とか3月の決算月を乗り越えることができました。


そして、昨日新年号は発表され、新年度がスタートいたしました。

「令和」

各メディアで一斉に放送されました。今朝も各ニュース番組では、新元号についていろいろやっておりました。

元号について、良いだの、悪いだの言っている方がおりますが、結局時間が経つにつれ、慣れてしまうので、個人的にこれといった意見はないのですが・・・

ニュースを見て思うのが、日本って本当に平和な国だな~って思います。


でも、裏では結構大変ことが起きたり起こる年なのです。

4月1日がスタートしたのと同時に乳製品をはじめ、食料品だけでもの約800種類のものが値上げになっているのです。

それ以外にも、1日限ることではないですが、人で不足により輸送費等々の様々なものが上がってきております。


そして、たぶん上がるだろうと思うのが10月の消費税です。

2%アップの10%

10%と言えば、当たり前ですが1割です。

1割は大きいですよね。(軽減税率とかいろいろ言われてはおりますが)


新元号発表で、お祝いムードになっていますが、実は2019年は結構しんどい年になりそうなのです。


とは、言いながらも新しい時代も、「平成」の時代の戦争のない時代になってもらいたいと切に願う次第です。


農業環境も、年々厳しい状況が続いております。

一番は、なんといっても天候ではないでしょうか?

AIやICTなどの技術の進歩に伴い、徐々に解決されてくるとも思いますが、すべてが工業製品を作るような訳にはいかないと思っております。特に露地作といわれる農産物においては、天候との関係は、切っても切り離せない問題です。

なので、様々な栽培管理の中において、それらの天候になっても耐えられる管理というものが必要になってくるのではないでしょうか?

そのために、当たり前ですが健全な土つくりをしっかりと行い、健康で体力のある農産物を栽培することが重要だと思っております。


それらの情報を提供すべく弊社のブログ並びにSNSにおいて、不定期ではありますがなるべく数多く発信して参ります。

2019年度も、努力邁進してまいりますので、皆さま本年度もよろしくお願い申し上げます。


株式会社茨城生科研 代表取締役 岡村雅樹

㈱茨城生科研・AGRI WORLD

明るい豊かな農業社会の実現に向けて!

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