高温に関する早期天候情報
日頃より㈱茨城生科研に対し多大なるご支援とご愛顧を多くの皆々様から賜り、誠に有難く厚く御礼を申し上げます。
前回の更新の時にも記載をいたしましたが、超がついてもいいほど異常天候が続いております。
「すべて」と言ってもいいほど、農作物に何らかの影響が出ております。
そして、ほんじつ午後2時過ぎに、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。
それによると、28日までは平年並みに推移するみたいですが、29日頃からかなりの高温が予想されるとのことです。
5日間の平均気温平年差が+2.2℃
確かにかなりの高温です。
更に、そのコメント欄には「農作物の管理には注意してください」との記載がありました。
詳細はリンクを貼っておきますのでご確認ください。
高温もそうですが、今週の天気予報を見ると25日の土曜日晴れのマークがちょっとあるくらいで、あとは曇りもしくは雨マークが一週間続く見込みです。
予報会社によっては「雪」を付けているところもあります。
曇天が続いておりますので、農作物の光合成が低下していることが考えられます。
葉面散布情報を何回かアップしておりますが、その中でも今回は「光合成」にポイントをおいた資材をご紹介いたします。
それは
グリーンセーフプラス
です。
成分は、水溶性苦土8% 水溶性マンガン0.2% 水溶性ホウ素0.1%
そのた超微量ミネラル
このような天候の時は、光合成不足により作物の代謝が悪くなります。
葉緑素の構成要素、光合成活性化ミネラルを配合しているグリーンセーフプラスを散布することにより、光合成の能力をアップさせる働きがあります。
更には、日持ち性の向上やマグネシウム欠乏症の予防にも効果的です。
使用倍率ですが、葉面散布での使用の場合は、800~1000倍で
また、かん水でも施用が出来ますので、その場合は1500~2000倍で施用してください。
葉面散布で行う場合には、弊社の定番肥料であります「メリットシリーズ」との混用を強くお奨めいたします。
メリットシリーズの希釈が300~500倍です。
今年は、気象的に大変なスタートとなっております。
弊社のみならず、様々な商品を駆使して何とか、この難関を乗り切りましょう。
0コメント