高温予報
日頃より、㈱茨城生科研に対し多くの皆々様からご愛顧いただき、誠に有難く厚く御礼を申し上げます。
緊急事態宣言が解除されましたが、今まだと同じというわけにはいかないですね。
この世の中で、こんなことが起きるのは、ドラマか小説ぐらいじゃないかと思っていましたが、現実に起きると正直、戸惑いばかりです。
たぶん、そんな方が多いのではないかと思います。
巷では、テレワークだとかweb会議だとか言われておりますが、できる業種とできない業種があると思います。
農業はどちらかというと、最近環境制御とかICT,AIということが言われてきていますので、100%無理とわいかないと思いますが、露地野菜等については、限りなくテレワークではできないと思っています。
そんな中ではありますが、「新しい生活様式」がいろいろいわれております。これまで弊社も、不要不急の外出云々言われておりましたし、緊急事態宣言もありましたので、積極的な営業を一応自粛しておりました。
普段、さまざまなお客様のところへ訪問させていただいたりしておりましたが、緊急事態宣言がなくなったとはいえ、今まで通り?ってわけにはなかなかいかない様な気がします。
新しいスタイルを考えなくてはいけないかもしれません。
例えば、現状のシステムを使ってweb圃場訪問とか・・・(なにかいいアイディアがあったら教えてください)
さて、大きく話がそれてしまいましたが
本題です。
昨日、気象庁か「高温に関する早期天候情報」が発表されました。
それによると、(以下気象庁からの抜粋)
関東甲信地方 6月3日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため平
年並か高く、6月3日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、急激な気温上昇の際は熱中症
にかかりやすくなります。体調に配慮しつつ、屋外での活動等では飲料水や
日陰を十分に確保したりするなど事前の熱中症対策を進め、健康管理等に注
意してください。今後の気象情報等に留意してください。
とのことです。
今まで、天候不順が続いておりましたので、急激な温度上昇は作物への影響が懸念されます。
また、我々人間もコロナ禍の中でマスクの着用等で、気温に対して順応していないので、気象庁でも言っているように「熱中症」にならないように、こまめな水分補給を心がけて、無理をしないで、作業を行うようにしてください。
なんだかんだで農業は体が資本です。
いろいろ大変ですが、心穏やかに頑張って参りましょう。
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